« 2015始動 | トップページ | PTAから激励 »

2015年1月 8日 (木)

1/8全校集会

sun 平成27(2015)年のスタートは全校集会から始まりました↓

Cimg5511

校歌斉唱

校長挨拶(後述)

表彰

諸注意

Cimg5513

Cimg5514

Cimg5515

冷え込む体育館での全校集会でしたが、67~69期生の3学年が揃うのは、これが最後です。

【校長挨拶】 (少し長いのでお時間に余裕があればお読みください)

明けまして、おめでとう。
平成27年(2015年)が始まりました。

◆去年はいろいろなことがありました。去年の出来事を思い出してください。どんなことがありましたか?
【スポーツ】ソチオリンピックをはじめ、ワールドカップやアジア大会などがあり、たくさんの日本の選手が頑張りました。また、テニスの錦織圭選手などいろいろな個人種目でも世界で活躍しました。
【自然災害】御嶽山が噴火し57名の方が亡くなられる戦後最悪の惨事があったり、台風被害や国内でデング熱の感染やエボラ出血熱の国内発症騒ぎなどがありました。
【ノーベル賞】年末に青色LEDの発明で日本の3人の科学者がノーベル物理学賞を受賞するという嬉しいニュースもありました。また、パキスタンのマララ(Malala)という少女(17)が、史上最年少でノーベル賞(平和賞)を受賞しました。

 ⇒これらのニュースは年末までよく覚えていたのですが、正月休みを挟むとずいぶん前のことのように感じませんか? ある意味リセットされたように感じます。そして今年2015年が始まりました。今年も想定外のいろいろなことが起こるでしょう。なぜなら社会が世界的規模で動いているからです。グローバル社会を生きていく富高生の皆さんは、この富高から、グローバルな視点で世界を見て、世界がどのように動いていくのかを考えてほしいと思います。

◆さて、3学年が揃った「全校集会」はこれが最後になります。3年生は、1月末で授業が終わり、希望の進路実現に向けて仕上げの時を迎えています。残された時間は少なくなってきていますが、慌てず一歩一歩着実に、一日一日を大切にしてください。来週末のセンター試験当日にベストの状態で受験できるよう、体調管理にも注意を払ってください。

◆最後に、全員に話をします。
 先ほど最年少でノーベル賞を受賞したマララという少女(17)の話です。(皆さんと同じ年齢です)
彼女は、パキスタンで一昨年、女子が教育を受ける権利を訴えて、武装勢力に頭を撃たれました。奇跡的に命をとりとめ、昨年、ニューヨークの国連本部で演説し、「教育こそがすべてを解決する」と、すべての子どもが教育を受ける権利を得られるよう訴えました。
そのスピーチの一部を紹介します。
「私は、タリバンやその他のテロリスト集団に対して個人的な復讐のために、ここで話しているわけではありません。ここで話しているのは、全ての子どもの教育を受ける権利のためです。タリバンや全てのテロリストたち、または過激派の息子や娘たちに教育が必要だと思うのです。私は私を撃ったタリバン兵士を憎んでさえいません。
パキスタンやアフガニスタンでは、テロ、戦争、そして紛争のために子どもたちが学校に行けないでいます。インドでは、貧困のために学校に行けず、働く子どもたちがいます。」
そして、スピーチの最後に、 次のように話ました。
 「Let us pick up our books and our pens,
 they are the most powerful weapons.
 One child, one teacher, one book and one pen can change the world.
 Education is the only solution.
 Education first. 」
「本とペンを手に取りましょう。最も強力な武器です。
1人の子ども,1人の教師,1冊の本,1本のペンが世界を変えるのです。
教育だけがたった一つの解決の道です。教育が第一です。」

マララさんは、「子どもたちの輝く未来のために学校と教育が必要です。」と訴えています。富高で学ぶことができる私たちみんなの胸に刻みたいマララさんの言葉です。

今年もこの富田林高校で精一杯学習しましょう。 (以上) 

                  (富田林高校長)

------------------------

 

 

« 2015始動 | トップページ | PTAから激励 »

校長室」カテゴリの記事